「アンチエイジングナビ」では、日常の生活でできる老化対策(アンチエイジング)を中心に、肌や食事、運動、姿勢など、気をつけたいことや、老化に関わりのある成分などを取り上げています。
しわは形状別に次の3種類に分類されます
| 1. 線上のしわ・・・ | 目じりにできるしわや額の水平方向にできる線上のしわ:年をとった顔に特徴的なもの |
| 2. 図形しわ・・・ | 頬などに見られるしわ:線が交差してできるもの |
| 3. ちりめんじわ・・ | ふとももや腹部にできるしわ:皮膚がゆるんでできる表面のひだ |
しわがなぜできるのか。はっきりした原因はまだわかりません。
皮膚のハリや形を保つ役割を果たしている真皮は、肌の表面から0.1 mm程度のところにあり、皮膚の本体ともいえます。
真皮は繊維の90%以上を占めるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、そして水分から構成されています。
真皮を構成する物質は、その(真皮)内部に浮いたように散在する、繊維芽細胞(せんいがさいぼう)がつくりだす物質で構成されています。
たった1gで4リットルもの水分をしっかりと保水するヒアルロン酸、皮膚のハリや肌の形状を保つ役割の主体部分を占めているコラーゲン。これらの物質を産出しているのが繊維芽細胞(せんいがさいぼう)なのです。この繊維芽細胞の増殖、産出能力の低下でしわの原因となる結合組織の変化がおこるといわれています。
繊維芽細胞の能力の低下の原因は、食事や肥満によるもの、運動不足によって筋肉が衰え血液循環などが悪くなる場合、紫外線による酸化作用によるもの、精神的ストレス、フリーラジカル(活性酸素)によるものなど、さまざまな説があげられています。
しわのお手入れ(スキンケア)しわの予防および改善はまず活性酸素による障害を防ぐことといわれています。具体的には
1.紫外線から皮膚を守る
2.加齢とともに失われる皮膚の抗酸化成分を補う
3.皮膚からの水分減少を補う、保湿、水分補給
などが、あげられます。
若い人の肌にはコラーゲンがびっしり詰まっており、一方、お年寄りの肌はスカスカです。このようにコラーゲンが減ってしまうことが、肌のたるみや、しわの原因のひとつと考えられています。
コラーゲンはもともと私たちのからだでつくられているもので、飲食から摂取したコラーゲンは体内でつくられるコラーゲンの材料として、からだが必要としているところに運ばれます。
コラーゲンはそれ自体を摂取しなくても、たんぱく質などをきちんと食べれば体内でつくることができます。
また、ビタミンCにはコラーゲンの合成を高める働きがあるとされています。
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