アンチエイジングナビ

「アンチエイジングナビ」では、日常の生活でできる老化対策(アンチエイジング)を中心に、肌や食事、運動、姿勢など、気をつけたいことや、老化に関わりのある成分などを取り上げています。

歩く

「歩く」ことは脳にいい?

脳のアンチエイジング 歩く ヒトがヒトらしく歩くとき脳細胞はより刺激されます。それまで足元しか見えなかった両目が直立によってより遠くまで見通せるようになり、情報量が増えます。
 大地に立つ脚を司る脳細胞は頭頂部にあります。このことが実は老化に影響を及ぼす要因のひとつなのです。
 脳内の血管は、直径わずか500ミクロンと(ミクロンはミリの100分の一)極細で活動が盛んです。脳は全体重の2%あまりに過ぎないのに、全エネルギーの18%をも消費するといわれています。それも脚からのリクエストがあれば頭頂部からの血流が促され、脳全体に血液は回りやすいのですが、足が止まればリクエストがなくなり、頭頂部までまわりにくくなってしまうのです。血流が少なくなれば次第に脳細胞の衰退を招いてしまう原因になるのです。加齢により脳の血流は減少します。80歳を越える頃には20代の半分程に低下してしまうといわれています。

脳を活性化させる歩き方

 脳を鍛えるための歩き方は有酸素運動としての歩き方とは違います。
1.まず、携帯機器でのBGMは避けたほうが良いようです。携帯機器でのBGMは自分の世界に閉じこもり、外界の変化に気づきにくくなります。
2.また速度を上げれば視野が狭くなり、変化の発見が少なくなります。心拍数は気にせず、ゆっくりと歩きましょう。
3.景勝地よりもむしろ市街地で、変化を発見しましょう。変化を発見することで脳細胞は機能します。
歩いている最中遠くを見たり、近くを見たり、立ち止まったら周囲を見廻します。
電車の中なら、中吊り広告を見たりしましょう。一般に大脳は右半球で「全体」を左半球で「部分」に注目するといわれています。両方をまんべんなく使うことで脳の活性化を目指しましょう。

(参:小川紀雄「脳の老化と病気」講談社 ; ISBN: 4-06-257244-3)
(参: ターザン425号(2004年8月)「脳を鍛えるコラム大連発!」)

スポンサードリンク

 
Copyright © 2006 アンチエイジングナビ. All rights resrved